予算があればやりたかったこと

家づくり

こんにちは

3階建ハウスに住んでいるまだらです

ここ直近では『やって良かった』と思う家づくりについてお伝えしてきましたが

今回は『やりたかったけど、予算の都合上泣く泣くやらなかったもの』についてご紹介していきます。

中には、住んでみたら実際なくても良かったと思ったものもあったので建てる前と住んでからの違いもお伝えします。

それでは早速レッツゴー!

①玄関タイルは標準仕様

おうちの顔とも言える、玄関タイル。我が家はこんな感じ。

汚れの目立ちにくい、ハウスメーカー標準仕様のものにしました。が、

本当はピエドゥラにしたかった!!!

以前からインスタで拝見していて可愛いとおもっていたこちらのタイル

https://room.rakuten.co.jp/room_c105c5add3/1700229253285333

可愛すぎませんか?これ+真鍮レターとかいれたりしてみたかったなぁ…。

デザイン性はどうしても予算あとまわしになりがちですよね。ここぞ!というところで使いましょう(;ω;)

②窓に電動シャッター付けたかった

リビングのこちらの窓は手が届かない高さにあるので、電動シャッターがほしかったのですが、後付けでカーテンをつければいいという判断になり、諦めポイントになりました。

普段は景色がよく、光がはいって明るくてナイス窓

しかし、手の届かない窓こそ、電動シャッターはやはり必須だったなと後悔…。

カーテンだと、基本つけっぱなしにしちゃうか、レールカーテンであけしめするしかないのですが

つけっぱなしだと不便だし、

レールカーテンだと紐を垂らしておく必要がありますが、小さな子どもがいると事故がこわいので、つけられませんでした。

リビングで過ごしていると陽の入り方で『今ちょっとしめたいな』とか、『雷すごいなぁ、しめたいな』とかしばしば思うので

手軽にボタンでポチポチあけしめできたら良かったなと思いました。

つければよかったです(泣)

③お風呂の自動洗浄

我が家のお風呂は、膝をついても痛くないTOTO様です。(まじで、ありがたい)

TOTOサザナ

TOTO様のお風呂はオプションで、浴槽の自動洗浄や床の自動洗浄をつけることができます。

万年腰痛マンにとっては、非常にありがたいお話しで、ぜひとも浴槽の自動洗浄だけでもつけたい!と思っていたのですが…

こちらも金額的に断念。

とはいえ、今は市販のお風呂の洗浄スプレーも進化していて、我が家ではこすらずに流すだけのタイプを使っているので、十分楽してるかなと思っています。

こういう機械って、きっとどこかのタイミングで壊れてしまうものだと思うので、はじめから導入せずにコストを抑えられて、結果良かったかなと思います。

でも、本当にTOTO様のお風呂だいすきです。

ありがとうホッカラリ床♩←まじでおすすめ

色合いを決める時に使ったミニチュア(かわいい)

④脱衣所暖房機

同じくこちらもTOTO様。

寒〜い、脱衣所を室内まるごとあたためられる洗面所暖房機というものがあります。

ドライヤー機能もついてるらしいです!(冷風モードもあるらしい。1年中活躍する!!)

3階建の我が家は、お風呂後とりあえずリビングに戻って子どもの髪をかわかしているので

もし脱衣所でドライヤーまでできちゃったら最高だったなぁって思ってます。

こちらも予算の都合上、カットしてます。悲しい。

⑤サンルーム

ベランダなし族&ドラム洗濯機一択の我が家。

普段はこれで十分なのですが、

たまぁ〜〜〜に、やっぱりお日様に洗濯物をあてたいってときがある。(主に枕とか寝具系)

でもベランダは作りたくなかったので、余裕があればサンルームをつくりたかったです、

植物もたくさんおいて、陽の光たっぷりあびて…

もはや妄想レベル。サンルームは予算の都合どころか、狭小住宅にそんな贅沢なスペースはありませんでした。

その代わりにファミリークローゼットは作りました。これはマストだからね。

⑥FEボード

FEボードってご存知ですか?

磁石がくっつく石膏ボードのことで、これを仕込めば、家の壁にもマグネットがくっつく!という魔法みたいなアイテム。

こちらの記事でも紹介しています。

↑の記事の通り、2箇所FEボードを採用したのですが

もっとあっても良かった!

•学校や幼稚園の掲示物(リビング)

•ゴミ出しやレシピ表(キッチン)

•郵便物や提出物(玄関まわり)

•子ども部屋(マグネット遊びなど)

•インテリアとしてポスターを貼るなど

マグネットで貼りたいものって結構多いんですよね。

こちらも予算があれば、スペース増やしたかったです。

このライト下は一面FEボードいれています♩今は子どもの遊びスペース、将来は学習スペースの予定

⑦下地補強

こちらも壁の中の話。

下地補強をいれてもらうことで、棚などの重たいものを取り付けられるようになります。

家を建てる前は、自分で大きな棚を取り付けたり、絵を飾ったりしたいと思っていたので

家中あちこちに下地をいれて見積もりをとりました。

チリも積もればなんとやらで…15箇所依頼したら、約10万円という返答でした。笑

さすがにやりすぎってことで、半分に減らして5万くらいに抑えました。

で、実際2年住んでみて…

下地、ぶっちゃけいらないなって思いました。

今、Amazonとかでも石膏ボードにつけられるとりつけよう素材っていっぱい出ているので

わざわざ、下地をいれなくても絵やちょっとしたインテリアくらいなら十分。

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テレビ部分は下地あり。右側の水色壁は石膏ボードにインテリアを取り付けています。

むしろ下地いれちゃってると、穴開けるのも大変。

玄関は一面下地をいれました。全く必要なかったです。穴開けめんどうです…。

テレビをひっかけたい!といった確実に必要な場所以外は、柱をさがしてそこめがけて付けてあげればいいんじゃないかなと思いました。

⑧コンセント

これは減額対象にしたわけではなく、必要だな、と思うところ全てにコンセントをつけた結果

それでも全然足りなかった…

というこぼれ話です。

コンセントは、必要なところにつけるんじゃない。

全ての角、全ての面に設置するのです(神のお告げ)

生活してみないと、こればっかりは分からないと思います。

これだけありゃいいだろ!と思ったコンセント、

本当に足りないです。

足元に欲しいパターンと、棚上にスマホ充電用に欲しいパターンと、で高さもつけられると上級者向きですね。

コンセント、絶対にけちらないでください。

右の扉の近くとか、ダイニングテーブルの近くとか、あればあるほど便利だったのになぁ…

おわり

いかがでしたでしょうか。

予算があればやりたかった!と思ったことをいくつか紹介させて頂きました。

大富豪でもない限り、全部を取り入れることはできないので、それぞれの優先順位を決めて、後悔のない家づくりを目指していきましょう!

設備の導入はもしかしたら今後できるかもしれませんが、壁の中とか、間取りそのものとか、配線関係とか、なかなか簡単に変えられないものについては慎重に吟味してみてください。

それでは素敵なマイホームライフを!

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