本気でやってよかったこと(3階建てならでは編)

家づくり

こんにちは^^

前回に引き続き、約2年住んでみて本気で採用してよかったと思う家づくりの紹介をしていきます。

前回は水回り編でした。↓こちら↓

今回は、3階建てならではの視点でやって良かった点をお伝えしていきます。2階建てのおうちにも通ずる部分はあると思いますので参考になれば嬉しいです。

それでは早速レッツゴー!

3階建てということは、当然階段があります。しかも、我が家のような狭小住宅は階段とリビングが隣接していることが多いと思います。(1階からあがってきた目の前がリビング)

階段とリビングがくっついていると何が起こるか?というと

・冬、マジ寒い。

・子どもが小さいと転落リスクあり

このようにかなり大きいデメリットが産まれてしまいます。

ということで我が家は、階段とリビングを仕切る形で建具を取り付けました!それがこちらです。

この水色のドアをあけると、すぐ階段です

こうすることで、リビングが密閉されて、寒さを感じることはありません。

子どもは、2歳半くらいになったときに初めてこの扉を自分で開けられるようになりました。まだまだ転落する可能性はあるので、こちらの扉は鍵がかけられるタイプにしました。これで、勝手に扉をあけられてしまうリスクも防ぐことができます。

ちなみに、リビングを出ると、同様にまたすぐ3階に向かう階段がでてきます。

あ、どうも。

冷たい空気は下へ下へとおりてこようとする性質があるので、ここも塞ぎたいところ。(さよなら猫ちゃん)

ということで、こっち側も建具をつけました。

手前が階段横の建具
あけるとこんな感じ洗面台の向かいが階段になってます

こちらの建具も鍵付きにしたので、子どもが勝手に開けることはないです。

②ベランダ(バルコニー)なくした

私の中で洗濯は、①脱衣所にある洗濯機から洗濯物を取り出して

②洗濯物をベランダ(バルコニー)まで運んで 

③ベランダ(バルコニー)で洗濯物を干して 

④乾いた後にまたベランダ(バルコニー)まで行って洗濯物を取り込んで

⑤畳んで

⑥各部屋にしまう(おく)

・・・という流れが当たり前だと思っていました。

でもぶっちゃけフルタイム共働きで小さい子どもいたら、こんなこと毎日できない!無理すぎる!!!(叫)

ということでベランダなくしちゃいました☆彡

ベランダなくなったので、②③④工程がもうなくなりました。乾燥はドラム洗濯機にお任せです。

これだけでも十分快適なのですが、

まだまだ快適を追求します。

③ファミリークローゼットを1階につくる

通称「ファミクロ」。その名の通り、家族の洋服一式をしまっております。

我が家はドラム洗濯機で乾いた服たちを、そのまま脱衣所の真横にあるファミクロまでもっていく!

しかも畳まない!!!!

服、畳みません!最高すぎます。ズボラ万歳!

そのままファミクロにハンガーでかけていき、ぽいぽいぽいで終了。

上記で紹介した⑤⑥の工程もカットできます。

これによって、我が家の洗濯は①取り出す→隣の部屋でハンガーにかけておわり☆彡です。

3階建ては、いかに無駄な動線をはぶいた家づくりができるかが勝負ですよ!

ベランダをなくしてみた我が家の詳しいお話しはこちらでもご紹介しています↓↓↓

まだらハウス | 狭小3階建でも暮らしを充実させたい!注文住宅における『家づくり』のポイントや、猫飼いによる『猫との暮らし』、『子どもと暮らす家づくり』にまつわる情報を発信♩
狭小3階建でも快適な暮らしを実現する家づくり&暮らしのブログ/猫との暮らし/子どものいる暮らし
ベランダなし3階建ての実態/

④トイレは1.2階に

3階建てで悩むのはトイレの設置箇所ですよね。

トイレ近いので、寝室ゾーンの3階がベストかなぁ~?と思っていましたが、色々悩んで、1・2階にスタイルにした結果、かなり良かったと思っています♪

その理由は以下の通り

・出かける前や帰宅時、着替え、お風呂など日々の生活で1階にトイレがあると便利

・特に子どもは帰ってトイレダッシュ!や、靴履いてからの「トイレ~」はあるある

・実家が近く、親族がよく来るので1階をお客様トイレとして使ってもらいやすい

・3階は各寝室・子ども部屋といった、個人のフロアなので、狭小住宅としてはトイレの面積を取らずに個々の部屋を広く作ることができて良かった

・3階に水回りを持ってくると工事費用がかさむので、コスト削減できた

・老後はぶっちゃけリビングで寝てもいいと思ってるので、3階にトイレなくても平気そう

今のところは不便なく生活できているので1・2階トイレいいんじゃないでしょうか^^

⑤2階リビングには搬入用の大きな窓を

狭小3階建てあるある・階段などが狭くて、大き目の家電が2階に運べない・・・・!!!

となるとかなーり、まずいので、メイン使いをするであろう2階には大きな窓を設置しました。実際、引っ越しの際はこの窓から、冷蔵庫をつり下げて搬入してもらいました。

外が見えないようにこのような画角になっていますが、大きめの4連窓になっています

つり下げは費用を伴ってしまいますが、3階建て(2階リビング)の宿命ですね・・・。仕方ない。我が家は今後、ピアノの購入も検討しているので、大きめの窓から搬入できるように経路を確保できて満足です!

⑥1階に収納スペースをつくる

備蓄品や、ちょっと買いだめしたものとかってキッチン横のパントリーとかに置いてるご家庭も多いと思うのですが、3階建て(2階リビング)だと、そのような備蓄品たちを一度に2階に運んでいくのって、かなーり、面倒。

とりあえず1階に保管できるものはぽいぽいっと置いておけるスペースをつくりました。

我が家は玄関入ってすぐのこのスペースを収納にしました。玄関収納と呼んでいます。

・防災グッズ

・お出かけ用品、キャンプグッズ

・プールグッズ、カイロなど季節のもの

・シーズン外のインテリア

・工具類

・現金(←急な自治会費回収とか来られるので用意してる)

・子どものクリスマスプレゼント保管

・買いだめした食品・米

などなど大活躍してくれていますよ。これは3階建てに限らず、2階建ても平屋でも玄関先の大容量収納はおすすめいたします!

カーテンの奥はこんな感じ

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いかがでしたでしょうか?今回はここまで。

3階建てならではのデメリットがあるので、それらをカバーできるように家づくり工夫しております。少しでも参考になれば幸いです。

以上、やってよかったこと3階建てならではの視点でお届けしました。

それではまた!

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