【家づくり】こうすれば良かった!後悔ポイント

家づくり

こんにちは。狭小3階建の注文住宅に住んでいるまだらと申します。

普段は、家づくりのポイントや、暮らしにまつわるアイデア・猫、子どもとの生活を中心に発信しています。

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いつも投稿しているのは、家づくりの成功している部分、良かったところを紹介しているのですが・・・

失敗したなぁ~と思うことも多々あります。

正直なお話しをすると、我が家の家づくりも、良い所ばかりではなく

「こうすれば良かった」という

後悔ポイントがいくつもあります!

今回は狭小3階建の我が家の『後悔していること』を全てお見せしていきます。

これから新築を建てられるみなさんの、お力になれれば幸いです。

私の屍をこえてゆけ・・・・

後悔したこと

①外構業者を自分で選んだ結果・・・

我が家のハウスメーカーはAQレジデンスさん(アキュラホーム)なのですが、

外構費用をなるべく抑えるために、外構だけは地域の専門業者にお願いすることにしました。

実際費用は抑えられて、きれいに外構は仕上がったのですが・・・

問題は、門柱に取り付けたこの外灯。。。

インターホンの上の外灯

実は電気通ってません!

外構業者様とは、綿密に打ち合わせをし、具体的な門柱のサイズやデザインなど、細かくお伝えしていたのですが、

肝心の通電のための配線作業は、家側からひっぱってこなければならないので、ハウスメーカー側にも周知してもらわなければならなかったのです。

私たちが何も言わなかったので、ハウスメーカー側は門柱に外灯を付けるだなんて、つゆ知らず・・・最低限のインターホン用の配線だけ用意してくれた状態で、引き渡しされてしまいました。

そして、外構業者さんが現場入りした時に

「配線・・・足りないんですけど・・・」と言われた時は、血の気が引きました。

一応、壁をもう一度剥いで配線を追加してもらうことは出来るのですが

当然追加料金が発生し、工期も長くなってしまうため、泣く泣く断念・・・。

結局、ここの外灯は電気なしで飾りとして取り付けをし、

灯りは玄関側にもあるので、そちらでなんとか凌いでいます。

HMと外構業者が異なる時は、すり合わせを十分行うんだぞ!

②2階にも給湯器ほしかった

我が家は2階リビングなのですが、給湯器はお風呂場近くの1階にあります。

普段2階の洗面台で顔を洗ったり、料理・洗い物をするのに、

全然水がお湯に変わらないです。

冷たい・・・冷たい水が出続ける・・・

計測してみたところ、1階のお風呂場は10秒かからず水がお湯に変わるのに対し、

2階のキッチンは、水がお湯に変わるまでの時間が45秒もかかってしまいました。

冬、寒い時期は結構ストレスです・・・。

③現場監督とのコミュニケーション不足

現場監督さん、もちろん素晴らしい方もいらっしゃると思うのですが、

どんな人に当たるかは、正直運任せなところも。

正直、我が家を担当してくれた現場監督さんは、残念ポイントが多かったです・・・。

まず、定期的にメールにて現場報告をいれてくれるという約束が、どんどん忘れられていってしまいました。

少しでも気になったことがあったら、連絡しよう!と思っていたものの

しょっちゅう連絡して、迷惑がられたら嫌だな・・・。

と思ってしまい、なかなかこちらから催促することも出来ず、経過報告がおざなりに。

そして、いざ完成間近!というタイミングで

・カーテンレールの付け忘れ

・電灯位置を無断で変えられる

・意匠性の高い洗面台でポリエチレン管(赤と青のやつ)そのまま丸見え丸裸で引き渡ししようとしてきた

・その他図面通りでないものが何点も・・・

といった事態に。

この現場監督さんとはかなり、トラブルが多かったですが、こういう事が起こってしまったあとでは、どうしようも解決できない物や、時間をかけて修復しなければならない場合もあるため、

施主は自分の時間も家も守るために、

出来るだけ自分から積極的に現場監督と密に連携を取って、家の状況をこまかく確認していきましょう!

証拠の残る写真やメールをしっかり受け取っておこう!

④電動シャッターつければ良かった

我が家のリビングにはこのような、天井寄りのはめこみ窓があります。

手が届く位置ではないので、電動シャッターをつけるかどうするか迷った結果、

予算の関係で電動シャッターを諦めてしまいました。

ただ、生活してみると、日差しを一時的に遮りたい、雷が来たからしめておきたい。

というふうに意外とシャッター使いたいなと思う場面が多かったです。

電動シャッターつけておけば、ボタンひとつで簡単に開閉できたのにな・・・。

せめて、窓の近くにコンセントをつけておいて、電動のカーテンを後付けできれば良かったな・・・。と思いました。

高い位置の窓には「電動シャッター」or「コンセント」

⑤オープンタイプのシューズインクロークが欲しかった

狭小住宅で実現不可能だったのですが、靴はできればシューズボックスではなく、

土間続きの立ち入りできるシューズインクロークにしまいたかったなと思います。

オープン棚に靴を置くことは、シューズボックスにしまうよりも通気性がよく、

カビ対策として有効だからです。見える収納になることで、整理整頓もはかどります。

広い土間続きのシューズインクロークは、ベビーカーもそのまま置けるので、本当は作りたかったです・・・。

まとめ

我が家の後悔ポイント、いかがだったでしょうか?

予算的にどうしても削らなければならないものはあると思いますが、

生活をしてみると、当時は優先度が低いと思ったものも、意外と必要だったな・・・と感じることがあります。

上記の電動カーテンのように、「様々な可能性」を考慮し、対応できるように備えておくことが家づくりにおいては重要だと思います。電動シャッターは高くても、コンセント1つつけるくらいなら、予算に組み込めるかもしれないですもんね。

また、ハウスメーカー、現場監督とはしっかりコミュニケーションを取っていただき、人生に(ほぼ)1度しかない家づくり、妥協なく進めていきましょう。

後悔のない家づくりを!

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