家づくりを楽しむ!アクセントクロス②(無加工写真・品番)

家づくり

こんにちは。狭小3階建ての注文住宅に暮らしている、まだらと申します。

前回に引き続き、我が家で採用したクロスを「無加工写真付き」で掲載していきたいと思います。

我が家のメインである水色のクロスや、人気の木目クロスを紹介した前回の記事はこちら↓

家づくりを楽しむ!アクセントクロス①(無加工写真・品番)
我が家で採用したオシャレなクロスを6つピックアップし、「加工写真」「無加工写真」の2パターンを掲載しております。今回の記事は第1段。クロス選びに悩まれている方の参考になること間違いなし!

今回のテーマは「落ち着いた雰囲気のクロス」と「柄物クロス」です。

気になったクロスがあったら、サンプル請求をしてみてね。

それでは早速みていきましょう。

※下記品番は、2024年2月現在のものです。廃盤・変更されている可能性がございます※

採用クロス

①グレージュ系:LV-4396

こちらは玄関のアクセントクロスになります。

玄関なので、壁紙の機能として「スーパー強化、汚れ防止、抗菌、防カビ」が備わっているこちらのクロスはとてもありがたいです。

リリカラさんの公式HPで色を見ると、ブラウンぽく見えるのですが、実際は照明があたると、とてもきれいなグレージュカラーになります。

加工写真

白い通常のクロスと並ぶとよりグレージュ感が強く感じられます。

iPhone無加工

影と照明の部分でグレーの見え方が変わるのが分かります

②グレージュ:FE76087(旧FE74008)

こちらもグレージュ系のクロスになります。サンゲツ製です。

石のようなぽこぽこしたような見た目に、マットな質感が高級感・落ち着いた雰囲気をだしてくれます。

光があたると、若干ピンクみのあるグレーに見えます。

加工写真

iPhone無加工

グレーよりももう少し明るい、ピンクベージュのようなアクセントをいれたい、という場合にはうってつけのクロスです。

③グレージュ:LL-7099(旧LL5152)

寝室にいれたクロスになります。(アクセントではなく、部屋全体のメインクロスとして採用)

リリカラさんのHPではくすんだブラウンカラーとして掲載されています。

が、私の経験上、本当のくすんだベージュや、グレージュを選んでしまうと、実際生活の中で目にするときはかなり薄まって見える印象です。

多少、濃いかも?と思うくらいのクロスを採用したほうが、日の光や照明にあたったときにちょうどいい色味になる気がします。

ということで、寝室の加工つき写真がこちら

どうですか?

ほとんどブラウンを感じないです。

iPhone無加工はこちら

明るいとグレーっぽい
夜、暗くなるとブラウン寄りになります

落ち着いた雰囲気のクロスを選びたい、という場合にはぜひこちらのクロスをおすすめします。

寝室はもちろん、書斎やリモートワークスペースなどにもいかがでしょうか。

④紺色系:SG-5253

※我が家ではサンゲツFE-3714を採用しておりますが、廃盤となってしまっているため、後継品とされているSG-5253をご紹介します。

こちらは紺色のクロスになります。

よりシックで落ち着いた雰囲気にぴったりなクロスです。

我が家では1階のトイレに採用しました。

こちらのトイレは「海」をテーマに作ろうと初めから決めていたので、

マリン感の出る「紺」「白」を基調に選びました。

加工写真

iPhone無加工

加工版と大差ないですね

ちなみにこの空間、腰壁に白いクロスをもってきたのもポイントです。

こちらのクロスはサンゲツFE-74597。白い木目がいいアクセントになります。

こんな風に、好きな壁紙を分けて貼るのも面白いですよね。

部屋のジャンルやテイストを決めると、クロスも絞りやすいね!

ここまでは落ち着いた雰囲気のクロスをご紹介しました。

つづいては、「柄物クロス」をご紹介します。

⑤格子柄RE‐53720(旧FE74560)

白×グレーの格子状のクロスです。

可愛らしい見た目で、ニッチの中やクローゼットの中など、アクセントクロスとしてぴったり。

ですが、私はあまりにもこのクロスを気に入ってしまったので

脱衣所の全面に採用しました。

加工写真

iPhone無加工

夜に撮るとこんな感じ

脱衣所のような限定的な空間なら、大きく使っても違和感ないですよ。

規則的なデザインが、清潔感もだしてくれます。

全面使いもあり

⑥ムーミン柄FE76699(旧FE74379)

ムーミンたちのイラストと、淡いピンクや青がテーマカラーになっている壁紙です。

我が家では、玄関収納のアクセントクロスとして採用しました。

加工写真

iPhone無加工

無加工でも最高にかわいい

物置みたいなところにクロスいれたって、意味なくない?

と思っていたこともありましたが、

逆に、この可愛いらしいクロスが見える程度には物を溢れさせない、整理整頓をしておこうという気持ちになれるので、

収納部屋・クローゼット・物置スペースへのアクセントクロスはあり!だと私は思います。

むしろ、このような普段立ち入らない場所こそ、自分のお気に入りのクロスや、少し派手なクロスをいれて楽しむことができますよね。

サンゲツさんには、他にもムーミンのクロスデザインがあるので、ぜひチェックしてみてください。

おわり

いかがでしたでしょうか。

今回は「落ち着いた印象のクロス」と「柄物」の2テーマに沿ってご紹介してきました。

普段使いするお部屋もあれば、お客様に見てもらいたい箇所、自分のテリトリーなど、

住宅は、色んな場面でクロスを楽しむことができるので、それぞれの部屋やポイントのテーマに合わせた壁紙選びをしていきたいですね。

さて、2記事にわたって我が家の採用クロスを見て頂きましたが、

リアルな無加工写真と一緒に見て頂くことで、より選定のヒントになったのではないでしょうか。

注文住宅の醍醐味でもあるクロス選び、ぜひお楽しみください!

それではまた^^

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