クリナップVSリクシルキッチン選び①オプション費公開

家づくり

こんにちは♪ 狭小3階建に暮らしている、まだらです

今回は我が家が比較検討したキッチン『クリナップ』VS『リクシル』について、お話していきます。

まず、結果からお話しすると 我が家が選んだのは リクシルASでした。

では『なぜリクシルにしたのか』『どうやってキッチンを選んだか』『一緒に検討したクリナップを選ばなかった理由は?』について詳しく記載していきますね。

本日は前編として、リクシルとの比較対象になった『クリナップステディア』についてまとめていきます。

早速、ショールームへ行った頃のお話しから。

怒涛の子連れショールーム巡り

私たちがショールームに行き始めたタイミングは、2021年夏。ワクチン接種の1回目を間近に控えた頃です。当時生後7か月だった長女がいる中で、ショールームへ行かなければなりませんでした。

因みにマイカー持ってません。(*_*) 電車移動一択です。ひいい。

アキュラホームで選べる標準のキッチンが

・クリナップ ・タカラスタンダード ・リクシル の3社でした。

家を建てるにあたって、色んな方のブログやインスタなどを見て、好きなデザインがあった「クリナップ(ステディア)」を第一候補にし、予算が合えばクリナップにしようと考えていました。一応、比較対象として「リクシル」も見に行こうと考えました。 タカラスタンダードはホーローが売りのキッチンですが、個人的にホーローキッチンへのこだわりがなかったのと、全体的にデザインが好みではなかったので、ショールームに行く回数を減らしたかったのもあり、最初に選択肢から外しました。

我が家は「クリナップ」と「リクシル」の2つのショールームへ行くことに!

コロナ禍の現在は、どちらのショールームも事前予約制になっています。土日は混みやすいので、何週間か前に取っておくことが安心です。いきなり明日いく!みたいなことは難しいかもしれません。

また、キッチンの要望があれば事前にHM側に伝えておき、図面に反映させてもらいましょう。その図面をもってショールームに行くか、事前に渡しておくと当日の案内がスムーズになり、滞在時間減らせます。

まず、第1希望の『クリナップ』から見に行きました。

~こんな流れでした~

・着席し、その日の担当さんの挨拶と簡単な説明がある(コロナなので、他の方が見ている近くにはいけません、など)

・早速見に行く。全て担当さんの案内で見にいく。

・実物のキッチン本体(収納など)→シンク→IH→色決め→キッチンの高さチェック→カップボードチェック→見積もり作成依頼→アンケート書いて解散

だいたい、1時間半くらいいたと思います

個人的に感じた落とし穴・・・

自分で好きに見れるもんだと思ってたけど、図面に書かれたものだけ、担当さんが案内して見せてくれる流れだった(コロナ禍だから?)

しかも、何故か図面が希望の最新版になっていなかったので、いちいちその場で「えっと・・・ペニンシュラに変更したいんですけど」「えっと・・・人大シンクがいいんです・・・」と変更するのが大変でした。コミュ障には大変・・・(笑)

そのときの担当さんも若干ハズレ感あって、変更お願いすると「あぁ・・・そうですか」みたいな塩対応で、余計なお仕事増やしてすみません、、という気持ちとせっかくのキッチン選びなのに、楽しくなくて、悲しかったです。

見積もりも、何パターンかつくってほしかったのですが「あんまり多すぎても良くないから、2パターンで作りますね」って断られた。(結局その見積もりも1か月弱遅れて到着したし、1パターンしか来なかった。クリナップさん・・・)

まぁ!接客や、見積もりミスなどの辺りはハズレを引いてしまいましたが、肝心なのはキッチンですからね。

クリナップのキッチン(ステディア)の個人的評価をまとめます

クリナップ評価

・クリナップといえばやっぱりオールステンレス!

毎日使うキッチンだから汚れに強く、衛生的なステンレス。耐久性もあって、クリナップを選ぶ大きな要因になるのではないでしょうか。

・とってもクリン排水口

排水口の継ぎ目がないので汚れにくく、おそうじがしやすい。これは嬉しい。

・洗エールレンジフード

これも有名なもの。レンジフードの掃除を楽したい方にはピッタリです。ただ、我が家としては、どうせ定期的に掃除はしなきゃいけないので、その時に頑張ればいいかなと思ったので、特に採用したいとは思いませんでした。

・流レールシンク

水流の力で自然にゴミや泡が排水口に流れていくというもの。これも特徴的ですよね。でもこれ、プチトマト落としちゃったりすると、コロコロ排水口に転がっちゃいそう、と思うとむしろ積極採用はしたいとは思いませんでした。娘が毎日プチトマト食べるんです(笑)(普通のシンクもありますよ)

・デザイン

クリナップステディアで特に気に入った「ブルードゥパリ」という面材。面材も5段階あって、これは上から2番目のClass2というもの。アキュラの標準はClass4までなので、どれくらい金額差があるか心配なところ。くすみブルー推しとしてはぜひ、採用したい!ステディアを選ぶなら絶対ブルードゥパリ!という意気込みでした。

逆に、ブルードゥパリ以外に選びたい面材はなかった。Class4にも水色はあるんだけど、テカテカしていて安っぽく見えちゃって好きくなかった。

・カップボード

我が家は狭小地住宅で縦長LDK。カップボードもサイズが限られます。なるべく収納数を増やしつつ、ゴミ箱を使うための内寸73cm(KEYUCAのゴミ箱)が取れるものを条件にしました。

W1800のカップボードで600ずつの3列にわけます。1列を丸々ゴミ箱ゾーンにでき、残り2列が収納になりました。

これらを踏まえて、見積もりを取得します。

肝心の見積もりは・・・?

ペニンシュラタイプに変更・・・200,000

アクリストンワークトップとシンクに変更・・・セットで115,000

タッチレス水栓(お湯水は手動)・・・94,000

Jタイプサイドフード90cmシルバー・・・50,000

クリナップの3口IH間口75cm・・・190,000

クリナップディープ型食器洗い乾燥機・・・125,000

カフェスタイル収納(ブルードゥパリ)・・・150,000

シンクしたとコンロ下キャビネットにポケット追加・・・それぞれ50,000

コンセント追加・・・13,400→IH前のフロントスクリーンにつくので、コードがひっかかって邪魔そうだなって思ってしまった。(ダイニングに向かって使うなら便利でいいと思う♪)

面材変更(class4→class2)・・・164,000

カップボード(ブルードゥパリ)・・・230,000

価格は参考でお願いします HMや様々な条件によって異なります。

これらが全て追加で、オプション費用+143万(笑) 無理すぎる。 ブルードゥパリの16万が結構お高くて、諦めモードにはいりました。ステンレス以外に目を惹くものがあったわけでもなく、接客のお陰ですっかり冷めたのもあって、第一希望だったクリナップが撃沈してしまいました。

このあともしばらく悩みましたが、その後地盤改良やら埋設物の撤去やら解体費の予算オーバーから100万以上の支出が発生してしまったので、ブルードゥパリ一択だったクリナップはほぼ消滅しました。

そしてその後に、今回選んだリクシルASに出会います。

なぜ、ASを選んだのか?詳しい内容はまた次回!

それでは~~

コメント

タイトルとURLをコピーしました